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2008年10月 6日 (月)

「グーグーだって猫である」

Img_0901

段ボール箱から顔を出す。
紙袋に入り込む。
窓から外を覗いて。
そして、人の顔に肉球をくっつけて寝る。

スクリーンを元気に走る猫たちの様子に、自然と顔がほころんでいた。

映画「グーグーだって猫である」は、漫画家・麻子さん、猫のグーグーとサバ、それを取り巻く人々の物語。
舞台は吉祥寺の、どこまでものどかな町並み。
いつのまにかグーグーとサバと麻子さんを、自分たちに重ねていた。

「僕が一緒にいた猫たちは、幸せだったのだろうか。」
僕はキミたちにずいぶん笑顔をもらったけど、キミたちはどうだった?
カリカリばかりですまない。やっぱり缶詰が良かった?
アパートのときは外に出られなかったね。夏は暑かったね。
茂木の家の冬は寒かったねえ。
最後は、お刺身おいしかった?

「ずっと、楽しかったよ!」

亡くなったサバが、麻子さんに伝えた。

たまらず、泣いた。

そうか。
楽しかったなら、よかった。















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コメント

「グーグーだって猫である」観たいと思っていました。

猫との暮らしは、きっときっと癒されるのでしょうね。
ワタシは、自分で動物のお世話をした経験がありません。預かり猫や預かりウサギ経験のみ。

一生をお世話するって、少し怖いのです。
小さい頃から動物のお世話に慣れておけば良かったと、残念に思います。

投稿: mau | 2008年10月 8日 (水) 23時03分

>mau

僕も怖いです。
小さい頃は、無知から様々な生き物を死なせてしまいました。

初めて猫を飼うときは、同期に獣医さんがいたということもあって、いろいろ勉強しました。

今も、猫と一緒に住みたいとは思うんですけどね。けっこう家を空けてしまうから。。。。

でもね、やっぱり楽しいのですよ。

投稿: taro | 2008年10月10日 (金) 21時02分

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